この度、当社は創業70周年を迎える2024年9月27日(金)に先駆け、2024年9月15日(日)に「70周年記念感謝祭」を実施いたしました。
この「70周年記念感謝祭」は当社創業70周年を記念する事業「70周年記念事業」の第1弾であり、創業から70年を支えていただいた当社社員に加え、ともに家庭や生活を支えて頂いたご家族の方々への「感謝」がテーマとなっています。
その様子をフォトレポートにてお送りいたします。
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この度、当社は創業70周年を迎える2024年9月27日(金)に先駆け、2024年9月15日(日)に「70周年記念感謝祭」を実施いたしました。
この「70周年記念感謝祭」は当社創業70周年を記念する事業「70周年記念事業」の第1弾であり、創業から70年を支えていただいた当社社員に加え、ともに家庭や生活を支えて頂いたご家族の方々への「感謝」がテーマとなっています。
その様子をフォトレポートにてお送りいたします。
1954年に創業者木村正輝が志を立て創業してから70年。
その70年を振り返るとともに、当社を70周年を迎えるまで支えて頂いた社員とその家族への感謝を示したいという、
現代表取締役社長木村有仁の想いから今回の「70周年記念感謝祭」が実現しました。
多くの社員と、その社員の活躍を支えてくださったご家族をご招待するため、
当社の歴史としても縁の深い千葉県にある「TKP東京ベイ幕張ホール」が会場に選ばれました。
会場内には円卓が並べられ、社内有志によるご協力のもと会場は事業部や拠点・事業所を超えて約500名近い社員とそのご家族が会場に集いました。
普段なかなか顔を合わせる事が難しい社員同士やご家族同士の挨拶や会話も見られ、会場に花を添えました。
当日は周年記念感謝祭として70年の歴史を支えていただいた社員とそのご家族に感謝を示す1日とするため、
事業部や拠点を知っていただく時間や雰囲気が硬くならないようささやかな料理を振る舞う式典となりました。
「70周年記念感謝祭」は感謝祭の冒頭を飾るオープニング動画の後、代表取締役社長木村有仁からご挨拶とともに感謝祭がはじまりました。
ご挨拶では創業70年を迎えられた喜びとここまで支えてくれた社員と、そのご家族の方々に向けて感謝を述べられました。
感謝祭では各事業部や拠点の歴史を振り返る動画が放映されました。
自身が所属する事業所の動画だけでなく、他事業部・拠点の社員が登場する動画を見る事によってともに働く社員の事や雰囲気を知り、ご家族の方々にとっては当社への理解を深めていただく良い機会となりました。
各事業部や拠点の歴史と想い、そして未来へ向けたメッセージが込められた動画は大きな感動を呼び当社社員同士の絆や関係を深める事ができる感謝祭となった1日となりました。
これからも創業者が志したチャレンジスピリットを忘れず、課題や困難に果敢に立ち向かえる企業を目指していきます。
拡大する市場に伴い、デジタル機器やスマートフォンが急速に普及し、
当社は未来を見据えた積極的な設備投資に踏み切りました。
新たな工場も竣工し、原料の精製設備も充実していきました。
1989年に感光材事業の製造を一手に担う千葉工場が完成します。
感光材原料の提供品質の向上と供給責任を果たすべく毎日多くの従業員が一丸となって製造に取り組んでいます。
1982年に感光材研究所が設立され、感光材事業へ本格的に進出。
イノベーションの創出と事業開発という重要な役割を担う研究所は東洋合成工業のまさに心臓部といっても過言ではありません。
1971年に設立された高浜油槽所は11基のタンクからスタートしました。
今では65基のタンク・3つの桟橋・25レーンのタンクローリー充填所を擁し東洋合成工業を支える大きな存在に成長しました。
1963年に千葉県市川市に新たに工場を設立します。
薬にも使われる酢酸エステルの製造から始まった市川工場は当社のマザー工場として大きな役割を担っていくことになります。
2024年に当社は70周年を迎えます。
世界のデジタル産業に密接に関わる当社は常に未来を見据え
”可能性の地平線を超えろ”をスローガンに
時代とともに歩んでまいります。
実は創業時は社名が違い「日本アセチレン化学工業」という社名でした。
麻酔薬などの医薬品用化学製品の製造と精製を目的として創業し、ここから東洋合成工業の歴史がはじまります。